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HSK6級に合格した後に中国語力を維持し続けるには

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中国語を必死に独学してHSK6級に合格すると、HSK6級に受験したときが中国語力のピークとなり、それ以降どんどん中国語力が落ち、肝心な時にHSK6級の実力を発揮できず、「なーんだHSK6級はお飾りかよ」「ほんとにHSK6級に合格したの?」などと周囲から白い目で見られる人、結構多いんじゃないかと思います。

中国語ではありませんが、私が以前、英検準1級に合格し、その後、ろくに英語を使う機会もなく復習を怠った結果、いざ英語で会話をしなければならない状況に出くわした際に、凍り付いてろくな会話もできずタジタジだった経験があります。

なので、中国語ではHSK6級に合格した際に、英検のときの二の舞にならないよう、中国語力を維持しようと決めました。

現在は、妻が中国人であるということもあり、HSK6級合格後の中国語力はキープし続けることができていると思っていますが、妻が中国人であるというアドバンテージを抜きにしても、今日まで自分なりに中国語を学習し続けていることがHSK6級の実力維持につながっていると思っています。

では、HSK6級合格後、わたしはどのようにして中国語力を維持し続けているのかを紹介していきたいと思います。

HSKの受験学習で使用した問題集を定期的に復習する

HSKの学習で使用した問題集は、HSK6級に合格した時点で、すでに自分自身の学習の軌跡が記された愛着のある中国語辞書と化しました。

人にもよるとは思いますが、私の場合、すでに愛着のある問題集をさらに使いこんで育ててやろうという気持ちが湧き、今でも週に2、3回は問題集を開いて復習をしています。

HSK1級~6級までの問題集を持っていますが、そのうち5~6級が常に復習に使っている問題集で、それ以外の1~4級はほぼインプットされているので、ほとんど見ることはありません。

5~6級の問題集で復習するときは、基本的に最初から最後のページまでサッと流し読みしたあと、あまり得意でない(というより自分にとって内容がつまらなく興味を持ちにくい)問題のリスニングを重点的に復習しています。

自分が興味のない問題を集中して聞くようにすることで、苦手な分野の会話を克服するような感じでやっています。

また、問題集の中で出てきた単語の類義語や対義語などを調べて、細かい使い分けがきちんとできるように学習し続けています。

例えば、日本語では「想う」という意味の単語として「想、觉得、以为、认为」などがありますが、それぞれ全く使い方がことなりますよね。

そういった単語を、どんどん掘り下げて、関連づけながら中国語力を定着させています。

HSK以外の中国語試験を受験する

HSKはTOEICなどと同じような試験システムで何度でも受験可能なので、HSK6級に合格後も定期的にHSKを受験するというのもありだと思います。

それ以外には、英語でいうTOEICと英検みたいな関係で、中国語ではHSKと中検という2大試験がありますので、HSKを極めたら中検にチャレンジするのもよいでしょう。

私の場合は、語学の試験という枠を超えて、中国で運転免許を取るほうに学習をシフトし無事合格しました。

わたしの知人の中には、調理師免許を取得するために中国に短期留学した人もいます。

このように中国語の語学試験に限らず、自分が興味を持っている分野の試験を中国で受験するのもありだと思います。

中国語を日常的に使用できるような環境に入ってみる

やはり最もお手軽なのが、インターネットを介して中国人と交流することです。「WeChat(微信)」「Weibo(微博)」といったソーシャルメディアアプリで簡単かつ無料で中国人と交流できますし、日本語を勉強したい中国人や日本のアニメやドラマが好きな中国人などもたくさんいるので、そういった人達をみつけて交流し、中国語力を磨くのもよいでしょう。

私は、HSK受験の過程でネット上で中国人女性と知り合い、交流を経てその女性と結婚まで至ったわけですが、それにより現在の生活環境自体が「中国語漬け」の状態になっており、中国語力を維持し続けるための最高の環境を得ることができています。

中国語を使用する仕事に挑戦してみる

おそらく、私の中で一番中国語力をアップさせてくれたのが、中国語を使った仕事です。
私の場合、IT系の仕事をしているので、IT系の技術書を中国で購入して読みあさりました。

最初は、自分が普段使用していたWindowsのOffice関連の書籍を読み、それと同時期にパソコン用語辞典を購入し、その後はプログラミング関連の書籍を購入して読みました。(私が使ったIT系の書籍については別の機会に紹介したいと思います。)

IT系の書籍は、英語が多く含まれているので、中国語の新出単語の意味が解らなくても、前後の英文などからなんとなく意味がわかってしまうので、結構スラスラと読めてしまいます。

また、自分の得意分野なので楽しみながら中国語を学習できるのが最大のメリットだと思いますので、HSK6級合格後に中国語力を維持したい場合は、自分の得意分野に関する中国語書籍を読んで学習するのが一番良いのではないかと思います。

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