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「HSK6級合格者なのに小学生レベル以下の作文しか書けない」を克服する方法

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HSK合格を目指す方はすでにご存じのとおりHSK5級、6級では作文問題が出題されますが、この作文問題が苦手という人は結構多いのではないかと思います。

また、HSK6級に合格したものの、中国語で何か文章を書こうとすると、同じような文法や単語ばかり使用してしまったり、中国人が見たら「奇怪」に見える文章を書いてしまったりしてませんか?

私の中国人の知人で中国語の教師をしている朱芳先生が、「日本人留学生に中国語の作文を書かせると、他の外国人留学生と比べて、文法などの誤りは少ないけれど、ありきたりの成語や慣用句ばかり使い、形容して彩ったり優雅さを演出して聞き手の創造力を掻き立てるような文を書くのが苦手。日本人は、ビジネス文書みたいなのが得意みたい。」と言ってました。

もちろん、その日本人の中には私自身も含まれており、「これはもう一度きちんと中国語の作文について勉強しないといけないな。」とその時に思い、すぐさま上海にある上海で一番大きな書店「上海書城」へ行き、作文に関する書籍を見て回りました。

中国語の作文能力を鍛えたかったら小学レベルから始めよ!

中国語の作文について書籍を購入する際に、どんな書籍が良いのかをあらかじめ 朱芳先生に教えてもらったのですが、当時の私の作文レベルを見て、「小学生からやり直しね。」と言われ、「小学生が実際に書いた優秀作文がまとまっている書籍がいろいろと売っているから、それらのどれかを買うといいわ。」と薦めてくれました。

上海書城には小学生の作文に関する書籍がたくさん並んでいましたが、作文の字数制限のないものと、400字限定のものを購入することにしました。

字数制限のあるものについては、これからHSK5級や6級を受験しようとしている方にとっては、作文問題の練習にちょうど良いのではないかと思います。

実際に書籍を手にとって、作文の内容をいろいろと見ていくと、とても小学生とは思えないような情景描写の作文のオンパレードでした。

はっきり言って、HSK6級に合格した程度で書けるような作文ではありませんん。

小学生の作文書籍の近くには中学生、高校生などの作文書籍もあり、それらも見てみましたが、中学生以上のものはレベルが高く手におえる代物ではなかったので、見なかったことにして、まずは小学生のものを購入することに決めました。

で、実際に私が購入したその2冊の書籍は次のとおりです。

※字数制限のない作文書籍(左)と字数制限のある作文書籍(右)


中国語で自由に作文が書けるようになりたいなら字数制限なしの作文書籍を選ぼう!

字数制限のない書籍だと、短めの作文や長い作文などがいろいろ掲載されていて、長さによって作文の構成がどう異なるのかを比較しながら学習することができます。

※この書籍は成語が多く、成語の部分が赤色の文字になっているので成語の復習に最適でした。


HSKの作文問題をスラスラ書きたいなら字数制限のある作文書籍を選ぼう!

字数制限のある作文書籍は、200文字、300文字、400文字、500文字、600文字など、いろいろなものがありましたが、HSK6級がちょうど400文字制限だったので、それに合わせて400文字制限の作文書籍を購入しました。

似たような書籍がさまざまな出版社から出版されてますが、書籍のデザインや読みやすさ、作文の内容などが自分好みの物を選べばよいと思います。

私の場合は、書籍に書かれている作文の内容が自分にとって興味があるものが多く書かれているものを選びました。

※作文の最後には、どれも「点評」や「精評」が書かれています。作文に対する先生や有識者からのコメントですね。


中国語の作文書籍は、日本でもAmazonで入手できる!

中国語に関する作文の書籍は、中国に行く機会があるのであれば中国で買ったほうが断然安いのですが、中国へ行けない人でも日本のAmazonで購入することが可能です。(値段が高めですが。。)

日本のAmazonで販売しているもので、私が個人的に良いと思う作文書籍を以下にピックアップしてみましたので、興味がある方は画像をクリックしてみてください。クリックするとアマゾンでの中国語作文書籍のページに移行します。


作文力アップのコツは、書籍に書かれている作文をそのままノートに書くこと!

何も無い状態でいきなり、自分の力だけで作文を書くというのはなかなか難しいものです。私は、日本語でも作文が苦手なので、とにかく最初は、書籍に書かれている作文を見たままノートに書き写すことから始めました。

書きながら、ついでに声に出してよんだりしましたが、これを何度も繰り返すことで、不思議なことに作文の書き方がわかるというか、作文が書けるようになってくるのです。

小学生レベルの作文なので、出てくる単語や成語は比較的簡単なものが多いのですが、その簡単な単語や成語をうまく組み合わせる訓練をしていくうちに、大人でも感心するような文章を組み立てることができるようになるのです。

また、中国で出版されている作文書籍を使用することがポイントですね。日本人が書く作文とはやはり書き方というか感性が異なるので、中国人が実際に書いた作文を模倣することは大変参考になります。

ストレスなくスラスラと作文が書けるようになる頃には、中国人と対等に会話できるだけの中国語力が身についていると思いますので、ぜひ、あなたの中国語の独学方法の1つに作文による学習を加えてみてください。

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